こんばんは。乱視ママです。
私の子育ての悩みの1つに指しゃぶりがあります。現在、2児の母ですが、2人とも指シャブラーです(笑)あくまでも我が家のシャブラー達のお話ですが、聞いて下さい。
〜2人の指しゃぶりの歴史〜
⚫︎娘→生後5ヶ月頃から本格的に指しゃぶり開始
両手を使わないといけない遊びをする時以外は基本的に指しゃぶりをしていました。3歳になる前には指しゃぶりをやめた方がいいと世間的に言われているのを知りました。焦りもあり、2歳前から”2歳になったら、指から苦い汁が出るから、チュッチュッやめようね”という言葉掛けを始めました。宣言通り、2歳になったのをきっかけに指しゃぶり防止のマニキュアを使用しました。そのマニキュアの苦いこと・・・。試しに舐めてみたところ、夫は震え上がっていました(笑)
効果はありました!娘は2、3日で指しゃぶりをしなくなりました。ただし、就寝中は無意識に指しゃぶりを続けています。現在も頻度はかなり少なくなりましたが、継続中です・・・。
⚫︎息子→生後6ヶ月頃からおしゃぶりから指しゃぶりへ移行
息子の時はおしゃぶりからスタートしました。ですが、生後6ヶ月を過ぎたあたりから、おしゃぶりを嫌がるようになり、そのまま指しゃぶりをするようになりました。早めに辞めさせたいと思い、1歳頃に指しゃぶり防止のマニキュアを塗り始めました。
息子にも効果はありました。ですが、立て続けに大量嘔吐をしたため、可哀想で継続できず。それからは親の余裕もなく、1歳11ヵ月になった現在もほぼ常に指を吸っています・・・。
〜そもそも指しゃぶりをするのはなぜ?〜
胎児期から指しゃぶりをする動きはあります。それは生まれて直ぐに母乳を飲むための練習として重要な役割を果たしていると考えられているようです。そして、生後2~4ヵ月では口のそばにきた指や物を
無意識に吸うようになります。さらに、生後5ヵ月頃になると、何でも口に持っていってしゃぶる。これは目と手の協調運動の学習とともに、物をしゃぶって形や味、性状を学習するためと言われています。
周囲の人との関わりや遊びを通し、年齢とともに指しゃぶりの頻度は少なくなると言われています。ですが、歯並びや噛み合わせ、発音への影響を考えると、3歳までとても待ってられないと思ってしまうママさん、パパさんは多いのではないでしょうか。私もそのうちの1人なので、娘はともかく、息子の習慣化している指しゃぶりを心配しています。イヤイヤ期が激しくなってきている息子へどう対応するのがいいか難しいところです・・・。
ちなみに指しゃぶりと親の愛情を関連付ける方も中にはいるようです。私も一時期、気になって論文を読みました。しかし、指しゃぶりと親の愛情を関連付ける論文はありませんでした。ですので、それを原因に自分の育児に自信を失くす必要はありませんよ!
指しゃぶりは親がコントロールできるものではないので、最後は見守ることしかできないのももどかしいですね。是非、指しゃぶりを卒業できた方のお話も聞きたいです。
指しゃぶり問題はしばらく継続しそうなので、また経過を報告できたらいいなと思います。
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